今回は、東芝ライテックが販売している照明用のスイッチである“NDG1421”を分解してみました。
公式サイト
このスイッチは「オンピカ」なので、スイッチを入れたときに赤LEDが光ります。
なお、設置後約20年が経過しているためカバーが変色しています。

このカテゴリーでは、家電や電子機器について扱います。
今回は、東芝ライテックが販売している照明用のスイッチである“NDG1421”を分解してみました。
このスイッチは「オンピカ」なので、スイッチを入れたときに赤LEDが光ります。
なお、設置後約20年が経過しているためカバーが変色しています。
今回は、TOTOの一部ウォシュレットに付いている脱臭カートリッジ“TCA83”についての記事です。
この脱臭カートリッジは、ほぼ同じ型番の末尾違いで以下の9種類ほどが販売されています。(下記は2020年1月時点のもの)
※2024年8月現在は以下の6種類になっています。
公式サイトでは、以下のページで「TCA83」と検索すると情報が出てきます
ここのサイトで検索するとどの写真も全く同じものであることが分かるので、それを検証していこうと思います。
まずは外箱です。カートリッジに対してやたらと大きな箱に入っています。
TOTO
TCA83R
触媒組品
190822/B/-
1 入
MADE IN JAPAN
ダンボールマーク
プラマーク
バーコード
がシールに記載されています。
続きを読む TOTO ウォシュレットの脱臭カートリッジ“TCA83”について今回は、ケンウッドが2011年10月に発売したデジタルオーディオプレーヤーの“MG-G708”を分解してみました。
【注意】
分解したデジタルオーディオプレーヤーは元に戻すことが難しいです。分解する場合は不要なもので行うようお願いします。
また、リチウムイオン電池を内蔵しているので取り扱いを誤ると発火や爆発することがあります。
前面には2インチのTFT液晶と各種操作ボタンが付いています。
〇にlは電源ボタン、上下ボタンは曲送り/戻し、左右ボタンは項目の送り/戻し、中央ボタンは再生/一時停止となっています。
インジケーターLEDはKENWOODロゴのWの上部の▲の色と形になっています。
左右ボタンが曲選択ではないため操作性がやや独特なものとなっています。
今回は、音楽之友社が刊行しているオーディオ誌「stereo」2019年11月号に付録しているマクセルのカセットテープ“UD60FM”を紹介します。
左上に赤字で
◎特別付録◎
カセットテープ
マクセル UD60FM
とイラストが書かれています。
今回は、株式会社ラティーノの一事業部であるエコラ事業部が販売しているLED電球を2種類分解・検証してみました。
100円ショップのLED電球・蛍光灯の分解記事はこちら
その他の分解記事はこちら
株式会社ラティーノはCD/DVD/BDの製作や民族楽器の販売を行っている会社です。
エコラ事業部はその中でリサイクルインクの販売やプライベートブランド製品の販売を行っています。
ラティーノエコラ事業部のLED電球は以下の4種類が販売されています。
このLED電球は“100えんハウスレモン”で購入しました。
まずは外箱です。
こちらは昼白色なので黄緑色を基調としたデザインとなっています。
振動による破損を防ぐためにLED電球の上部にも段ボールが入っています。
LED電球本体です。
表面には
(PS)E
(株)ラティーノ
100V 4.8W
E-LED-N40
昼白色相当
裏側には
調光器付、非常用器具等には使用しないで下さい。
100V 50/60Hz 専用
Made in China
と記載されています。
今回は、今はパナソニックに吸収されてしまった三洋電機の扇風機“EF-S30M”(2009年製)を分解してみました。
【警告】
電化製品の分解は感電や怪我する可能性が高いため真似をしないようお願いします。
事故や怪我が発生しても管理人は責任を負いません。
白を基調としたデザインですが、10年が経過していることもあり変色が目立ってしまっています。
今回は、パナソニックの初期に販売されていたLED電球の“LDA6N-H”を分解・解析してみました。
このLED電球は2011年12月に購入したものです。
外箱は、昼白色なので緑色を基調としたデザインです。
また、“EVERLEDS”というブランドが使用されています。
調光器付き器具、断熱材施工器具、水銀灯器具、誘導灯(非常灯)器具には使用できません。
外観はコップのような形状で、グローブはLDA6D-E17/BHと同様のガラス製となっています。
PanasonicロゴとLDA6N-Hの型番が記載されています。
今回は、ELPA(朝日電器)が販売していたLEDナツメ球「ELN-01B」を分解してみました。
この製品には、BL(青色)の他にW(白色)、R(赤色)、OR(オレンジ色)、L(電球色)がありました。
主な仕様は以下のようになっています。
口金:E12
全長:45mm
バルブ径:20mm
定格電圧:100V
定格消費電力:0.5W
まずは、全体の作りです。
半透明の部分はグローブ、白色の部分にはLED付きの基板が入っています。
基板部には、
100V 0.5W F49
ELPA ELN-01B
●
と印字されています。
今回は、2019年3月に発売されたダイソーオリジナルのLEDフィラメント電球「LDA4L-GC-RB」を分解&検証してみました。
100円ショップのLED電球・蛍光灯の分解記事はこちら
その他の分解記事はこちら
写真はクリックすると拡大できます。また、無断転載防止のため一部写真にブログ名を入れています。
LEDフィラメント電球は、以下の5種類が販売されていました。(2021年7月現在販売終了になっています。)
箱は、黒を基調としたデザインとなっていて、他のダイソーLED電球とはデザインが異なっています。
今回はLEDの電圧と電流の関係を調べてみました。
LEDは電流デバイスであることが知られていますが、電圧を上げ下げするとどうなるのかを検証します。
なお、LEDは個体差があるため(中国製は特に)、参考程度のものになります。
型番:5W4SCRM
Vf:3.2-3.4V
輝度:16000-18000mcd
2.66V=1.86mA
手ブレが発生していることからも分かりますが相当暗いです。
2.78V=5.18mA
上と同じく相当暗いです。
2.92V=10.22mA
まだ暗い感じです。
3.06V=15mA
20mAと大差ない感じです。
3.11V=20mA
このLEDは3.1Vで使うのが良いようです。
3.46V=51.2mA
定格は20mAなのでここから下は定格オーバーです
4.1V=98.3mA
ここまで来ると色が青くなってしまっています。
この結果から、袋に記載されている3.4Vでは定格オーバーになってしまうので3.05~3.1V程度で使用するのが良いようです。
Vf:3.1V
If:60mA
輝度:25lm
指向角:150°
2.64V=6mA
これでも上のLEDよりは明るいです。
2.67V=10mA
このLEDの方が効率が良いため、10mAでもそこそこ明るいです。
2.77V=20.85mA
10mAと大きな差はないようです。
2.87V=30.53mA
定格の半分の電流ですが、実用的な明るさです。
2.88V=39.8mA
30mAと大きな差は無さそうです。
2.95V=48.3mA
このあたりは僅かな電圧の差で電流が大きく変化します。
3V=59mA
このLEDは3Vで使うのが良さそうです。
3.09V=74.5mA
定格は60mAなのでここから下は定格オーバーです
3.18V=102mA
上の60mAよりも明らかに明るいですが、長時間は厳しいです。
3.3V=152mA
色が青っぽくなってきました。
3.44V=195mA
定格の3倍近い電流を流していますが何とか耐えています。しかし放置していると切れてしまいます。
自作の可変電源(レギュレータ式)を使用しているのでやや精度が劣っているものの、やはり電流と明るさはほぼ比例していることが分かります。
また、定格の3分の2程度の電流でも充分なことがこの結果から分かります。
前半のLEDは旧規格のものなので効率が悪いです。後半のLEDの方が新しい規格のものなので低電流時の明るさがアップしています。(現在は更に効率がアップしたものが出ている)
今回は以上です。