「家電」カテゴリーアーカイブ

このカテゴリーでは、家電や電子機器について扱います。

スピーカーの分解

今回は、ノーブランドの中国製スピーカーを分解してみました。

関連記事

※分解は怪我をする可能性が高いので十分に注意してください。また、分解したものを元に戻すことはできないので要らないスピーカーを分解してください。

仕様

  • 製造国:中華人民共和国(中国)
  • メーカー:不明
  • サイズ:8cm
  • レンジ:フルレンジ
  • インピーダンス:4Ω
  • 最大出力:10W

以下は、分解前の外観です
表面:エッジはウレタン製の模様。

続きを読む スピーカーの分解

MP3・AAC・Opusの音質を比較してみた

今回は、非可逆圧縮音源である「MP3・AAC・Opus」の音質を比較検証してみました。

【検証方法】
CD音源を以下の方法で各形式に変換し、それを.wav形式に再変換して「WaveSpectra」に取り込みカットオフ周波数を調べている。

※MP3は正規のエンコーダーを使用したため、異なるソフトウェアでエンコードしています。また、全てCBR(固定ビットレート)でエンコードしています。

最初に、CD音源の波形を掲載します。
CD音源はPCM 16bit/44.1kHz(サンプリング周波数)なので、カットオフ周波数はサンプリング周波数の2分の1である22.05kHzとなっている。なお、48kHzサンプリングなら24kHzカットとなる。

この画像を参考に以下の圧縮音源と比較してみてください。

MP3

MP3は、1990年代に音声の容量を圧縮するためにできた形式で、正式名称は「MPEG-1 Audio Layer-3」という。対応機器の多さゆえに一番普及している形式でもある。音質はAACやOpusと比べると悪いが、大体の人は192Kbps以上あれば納得のいく音質になると思われる。

64Kbps=10.0kHzカット

96Kbps=12.9kHzカット

128Kbps=15.5kHzカット

160Kbps=16.0kHzカット

192Kbps=20.3kHzカット

256Kbps・320Kbps=21.0kHzカット

MP3(VEGAS Pro13)

ビットレートカットオフ周波数
64Kbps10.0kHz
96Kbps12.9kHz
128Kbps15.5kHz
160Kbps16.0kHz
192Kbps20.3kHz
256Kbps以上21.0kHz

AAC

AACは、1997年にISO規格にて規格化された音声圧縮方式である。正式名称は「Advanced Audio Coding」といい、AppleがiPodで急速に普及させた形式でもある。MP3よりも圧縮効率が良く、同じビットレートではより高音質になるとされている。

64Kbps=13.1kHzカット

96Kbps=14.2kHzカット

128Kbps=15.4kHzカット

160Kbps=16.1kHzカット

192Kbps以上=17.0kHzカット

AAC-LC(Fraunhofer FDK AAC)

ビットレートカットオフ周波数
64Kbps13.1kHz
96Kbps14.2kHz
128Kbps15.4kHz
160Kbps16.1kHz
192Kbps以上17.0kHz

※Apple AACはもう少し高い周波数が出ることを確認しています。

Opus

Opusは、2012年9月11日に登場した最後発の音声圧縮コーデックである。元々はVoIP通話向きに作られたコーデックのため、低遅延なのが特徴となっている。また、MP3やAACよりも全体的に高音質である。

YouTubeでも採用されており、対応動画は高音質で視聴することができます。詳しくは下記の記事をご覧ください。

16Kbps=7.4kHzカット

32Kbps=20.0kHzカット

64Kbps=20.0kHzカット

96Kbps=20.0kHzカット

128Kbps以上=20.0kHzカット

参考:448Kbps=20.0kHzカット

Opus(libopus)

ビットレートカットオフ周波数
16Kbps7.4kHz
32Kbps20.0kHz
64Kbps20.0kHz
96Kbps20.0kHz
128Kbps以上20.0kHz
(参考)448Kbps20.0kHz

ビットレート別にカットオフ周波数をまとめるとこのようになります。

ビットレートカットオフ周波数(左の方が高い)
64KbpsOpus>>AAC-LC>MP3
96KbpsOpus>>AAC-LC>MP3
128KbpsOpus>>AAC-LC=MP3
160KbpsOpus>>AAC-LC=MP3
192Kbps以上MP3>Opus>AAC-LC

64Kbpsや96Kbpsの低ビットレートでは、Opus→AAC-LC→MP3となっていますが、128Kbpsや160Kbpsは、Opus→AAC-LCとMP3がほぼ同じとなっており、192Kbps以上の高ビットレートではMP3→Opus→AAC-LCとなっています。

これは、AACは低ビットレートを得意としており、MP3は高ビットレートを得意としているために起こっています。Opusは最も圧縮効率に優れているものの、20kHzカットとなっており192Kbps以上ではMP3に逆転されています。

よって、なるべく高音質で聞きたいならMP3、容量を抑えつつ高音質にしたいならAAC、対応機器がある場合はOpusを選択すると良いです。

今回は以上になります。

[分解]三菱扇風機 R30-MD

今回は、三菱電機製の扇風機「R30-MD」(2003年製)を分解してみました。

【注意】
内部には高圧部分があります。分解は非常に危険なので絶対に真似しないようお願いします。事故が発生した場合に責任を負うことはできません。

箱はかなり大きなものとなっているものの、組み立て式です。
現行品は箱がやや小さくなり、スタンドを外すだけで箱に入れられるようになっています。

本体外観:ライトブルーなので薄い青色です。若干安っぽく見えてしまっています。

続きを読む [分解]三菱扇風機 R30-MD

ニコニコ・AbemaTV・TVerの音質

2023/3/26 ニコニコ動画の音声ビットレートについて更新しました。

YouTubeの音質と画質についてはこちら

まず、ニコニコ動画とAbemaTVでは音声コーデックに”H.264 AAC-LC”が使用されています。
ビットレートやカットオフ周波数はそれぞれのサイトで異なるので今回はこれらを調べてみました。

【検証方法】
ニコニコ動画:動画を.mp4形式でダウンロードし、「XMedia Recode」にて.wav形式に変換。そのファイルを「WaveSpectra(公開終了)」に取り込み検証。

AbemaTV:AbemaTVアプリをインストールしたZenFone5ZをPCのライン入力に接続し、「WaveSpectra」にて録音して検証。

TVer:PCのブラウザで再生した状態で、「WaveSpectra」にて録音して検証。

WaveSpectraのアーカイブはこちら

ニコニコ(niconico)

ニコニコ動画の場合、アップロードされた動画の音声ビットレートが192Kbps以上なら192Kbpsに、それ以下なら128Kbpsになります。

詳細はこちらをご確認ください。

エコノミーの場合は64Kbps/カットオフ13kHzとなりかなり音質が悪いです。

画質映像ビットレート音声ビットレート音声カットオフ
1080p6Mbps最大192Kbpsなし(24kHz)
720p2Mbps最大192Kbpsなし(24kHz)
540p1Mbps最大192Kbpsなし(24kHz)
360p600Kbps最大192Kbpsなし(24kHz)
360p(エコノミー)300Kbps64Kbps13kHz
ニコニコ動画の音声カットオフ周波数など

64Kbps(画像は96Kbpsですが同一です)

192Kbps(画像は256Kbpsですが同一です)

AbemaTV

AbemaTVは、通信節約モードと最低画質は16kHz、低画質と中画質では、17.3kHz程度となっており、高画質と最高画質では18kHzまで出るようです。

画質ビットレートカットオフ
通信節約モード96Kbps?16kHz
最低画質96Kbps?16kHz
低画質128Kbps17.3kHz
中画質128Kbps17.3kHz
高画質192Kbps18kHz
最高画質192Kbps18kHz
AbemaTVの音声カットオフ周波数など

通信節約モード

最低画質

低画質

中画質

高画質

最高画質

TVer

TVerは、低画質は14.1kHz、中画質と高画質は17.25kHz程度となっております。

ニコニコ動画やAbemaTVと比べると明らかに音質が劣っています。

動画形式はH.264(プログレッシブ)となっています。

音声形式はMPEG2-AAC 2ch サンプリング周波数48kHzとなっています。

画質動画サイズ音声ビットレートカットオフ
低画質360p(640×360)128Kbps?14.1kHz
中画質540p(960×540)192Kbps17.25kHz
高画質720p(1280×720)192Kbps17.25kHz
TVerの音声カットオフ周波数など

詳しい仕様は総務省の資料をご覧ください。

低画質

中画質

高画質

検証結果について

ニコニコ動画は、元動画をエンコードするときのソフトによっても変わります。
アップロード時は192Kbpsかそれ以上でエンコードすることを強く推奨します。

AbemaTVは、地上デジタル放送(2012年以降にマスターを更新した局)とほぼ同等の音質でかなり高音質となっています。

TVerは、配信元によっても音質が変わりますがあまり高音質とはいえません。また、画質も配信元によって異なります。

今回は以上です。

[電子工作]TPA2001D1 デジタルアンプの自作

今回は、秋月電子通商の「1Wx2 ステレオ・デジタル・オーディオ・アンプ・キット」(K-02168)を使用した自作アンプを紹介します。

まずはアンプに使用したパーツとアルミケース、スピーカーを紹介します。(スピーカーは既製品)

商品名をクリックすると販売サイトに移動します。(アフィリエイトなし)パーツ・キットは秋月電子または千石電商に、スピーカーはAmazonにリンクしています。また、現在入手できないものは代替品を掲載しています。

●アンプ:1Wx2 ステレオ・デジタル・オーディオ・アンプ・キット」(K-02168)@2,000円

●コンデンサ:
【1】ニチコン FGシリーズ ※キットには標準のコンデンサが付属。
470μF/25V×2 @60円×2、1μF/50V×2 @10円×2、1000μF/16V×1 @55円)
【2】ニチコン MUSE-ESシリーズ
1μF/50V×4 ※無極性・キット付属品を流用 @15円×4)

●ケース:タカチ電気工業 YM-150 @1,220円

●ボリュームとボリュームつまみ:
【1】Aカーブ/10kΩ/2連 @242円
【2】ボリュームつまみは好みのものを選択する @300円前後

●スイッチ:日本開閉器工業 トグルスイッチ/M-2013/1回路2接点 @390円

●接続端子:
【1】RCA端子 MR-599()()@それぞれ63円
【2】φ3.5mmイヤホン端子 マル信無線電機 MJ-073H @84円
【3】スピーカー接続端子 PT-S04F-11 @200円

●スピーカー:アンプを内蔵していないものから選択 @10,000円前後

●LEDと抵抗:(筆者はストックを使用)
【1】Vf:3.2V程度のLED 新品を購入する場合は1個10~50円
【2】抵抗 タクマン 1/4W-330Ω @90円または定電流ダイオード @63円
電流は5mA程度流せれば十分です。計算はこちら

●銅線:SUNCO CORPORATION UL耐熱ビニル絶縁電線(AWG20)6色1m入り @400円

●スピーカーケーブルとオーディオケーブル:
【1】スピーカーケーブル (スピーカーに付属)新品を購入する場合は @300円前後
【2】オーディオケーブル(RCAかイヤホンケーブルのうちテレビが対応しているものを選ぶ)新品を購入する場合は100円ショップで @110円

●ネジとスペーサー:
【1】M3規格のネジ 長さ15mm程度のもの(ホームセンターで購入)@200円前後
【2】ジュラコンスペーサー 廣杉計器 AS-305B @320円

●その他:USBケーブル(廃品)、半田こて、半田、直径3mmと5mm程度の穴を開けることのできるドリルなど(全て手持ち品を使用)

合計:約14,000円(その他アイテムは含まず・税込)

電源はテレビの外付けHDD用のUSB端子から取っています。
外部電源を用意する場合は5V出力のUSB端子付きACアダプターを用意してください。(ダイソーのものでOK)

基板の半田付けは説明書にしたがって組み立ててください。

配線方法は以下を参考にしてください(基板の写真は秋月電子通商のものを使用しています)

完成するとこのような感じになります。

前面

続きを読む [電子工作]TPA2001D1 デジタルアンプの自作

[分解]ダイソーオリジナル LED電球 LDA8L-G-T/60W

今回は、ダイソーがオリジナルブランドで販売しているLED電球「LDA8L-G-T/60W」を分解してみました。
2018/7/25追記 2018年7月頃より密閉形器具に対応した新製品が登場しました。詳細は下記のリンクをご覧ください。

関連製品の記事

100円ショップのLED電球・蛍光灯の分解記事はこちら

その他の分解記事はこちら

E26タイプはこのLDA8L-G-T/60W(電球色・400円+税)の他に

  • LDA5L-G-T/40W(電球色・300円+税)
  • LDA5D-G-T/40W(昼光色・300円+税)
  • LDA7D-G-T/60W(昼光色・400円+税)

の4種類が販売されていました。

【注意】
分解は危険を伴いますので真似をしないようお願いします。
また、事故や怪我が起きても管理人は責任を負いません。

今回の記事の画像には、無断転載を防止するためにブログ名とURLを入れています。なお、URLは旧ドメインのものです。

外箱はシンプルなデザインで、60W形相当/810lm/消費電力7.5W/口金サイズ E26/電球色 であることが分かりやすく表示されています。

続きを読む [分解]ダイソーオリジナル LED電球 LDA8L-G-T/60W

IKEA LED電球 LEDARE LED1333G7の分解

2017年初の記事となる今回は、IKEAのLED電球を分解してみました。(分解自体は過去にしていたものの、記事を書いていなかったものです)

その他のLED電球は

その他の分解記事は

今回分解するのは、IKEA LED1333G7(電球色・CRI80)です。

購入当時(2015年3月)は2個で税込599円でした。

続きを読む IKEA LED電球 LEDARE LED1333G7の分解

蛍光灯の選び方

今回は、蛍光灯の光色・型番の見方について紹介します。

その他蛍光灯の記事は

LED電球はこちら

1.光色の選び方

昼光色 [型番=D/EX-D/ED](Day Light・6500K)
昼白色 [型番=N/EX-N/EN](Natural White・5000K)
電球色 [型番=L/EX-L/EL](Incandescent・2700K)
の3色が基本的な光色になります。

この他に、白色 [型番=W/EX-W](White・4200K)温白色 [型番=WW/EX-WW](Warm White・3500K)がありますが、一般的ではありません。

なお、[EX]や[E]は三波長形を表しています(色が綺麗に見える=演色 単位Raが高いほど綺麗)詳しくは 3.演色について をご覧ください。

2.型番の見方

【蛍光灯編】

例として、FLR40SEX-N/M/36-H いう型番だとします。
それぞれ以下の意味があります。

FLR:蛍光灯の種類

[直管蛍光灯]
FL=グロースタータ式(点灯管が必要)
FLR=ラピッドスタータ式(点灯管がない)
FHF=インバータ式(Hfランプ専用の表示がある器具専用)

[丸形蛍光灯]
FCL=グロースタータ式(点灯管が必要・インバータ式でも使用可能)
FCR=ラピッドスタータ式(点灯管がない)
FHD=二重環形蛍光灯(専用器具でのみ使用可能)
FHC=スリム蛍光灯(専用器具でのみ使用可能)

[電球形蛍光灯]
EFA=一般型(昔ながらの白熱電球と同じ形)
EFG=ボール電球型
EFD=管がむき出しになってるタイプ
EFR=レフ型

[コンパクト蛍光灯]
FPL=管が平面に2本並んだタイプ
FHP=インバータ式(Hfランプ専用の表示がある器具専用)
FDL=管が四角形に4本並んだタイプ
FHT=インバータ式(専用の器具でのみ使用可能)
FML=管が平面に4本並んだタイプ

40:蛍光灯の消費電力
10=消費電力10Wの蛍光灯(長さ 330mm)
15=消費電力15Wの蛍光灯(長さ 436mm)
20=消費電力20Wの蛍光灯(長さ 580mm)
30=消費電力30Wの蛍光灯(長さ 630mm)
32=消費電力32Wの蛍光灯(長さ 830mm/※Hf蛍光灯は1198mm)
40=消費電力40Wの蛍光灯(長さ 1198mm)
110=消費電力40Wの蛍光灯(長さ 2367mm)

S:蛍光灯の太さ
FL/FLRの無印=38mm(低温用)
FHFの無印=25.5mm(Hf器具専用ランプ)
S=32.5mm(一般用)
SS=28mm(点灯管=グロー式の省電力型)
H=38mm(110W型の高出力タイプ)

EX-N:光色
D=昼光色
N=昼白色
W=白色
WW=温白色
L=電球色
※EXやEは三波長形を表している
詳しくは1.光色の選び方を参照。

M:ラピッドスタート式の始動補助方式
M(パナソニックはM-X)=内面導電皮膜式(調光不可)
M-AまたはM-D(パナソニックはM)=外面ストライプ式(調光可能)
A=外面シリコン式

36:省電力タイプのみ表記
無印=通常の蛍光灯(屋外・屋内+誘導灯用)
18=20W蛍光灯のグロー式(FL)の省電力型(屋内用)
37=40W蛍光灯のグロー式(FL)の省電力型(屋内用 ※誘導灯や非常灯では使用不可)
36=40W蛍光灯のラピッド式(FLR)の省電力型(屋内用 ※誘導灯や非常灯では使用不可)

3.演色について

単位はRa または CRIで、100が最大となります。

100に近ければ近いほど物が綺麗に見えますが、消費電力や値段が高くなる傾向があります。

三波長形蛍光灯[EX-D/EX-N/EX-L][ED/EN/EL]はRa84、100円ショップなどで売られている一般型蛍光灯[D/N/W]はRa60程度です。

4.選び方のコツ

1. まず、照明器具に点灯管が付いているかどうかを確認します。(直管蛍光灯の場合)

  • 点灯管が付いてる場合は“FL”から始まる型番の蛍光管から選びます。
  • 点灯管が付いてない場合は、見えるところに「Hf」のマークがあるかどうかを確認します。ない場合は「FLR」※ある場合は「FHF」から始まる型番の蛍光管から選びます。

※インバーター式や電子スターター式の場合も点灯管がないので、器具のシールを確認し、「半導体式」「電子式」「電子スタータ式」などの文字があればFLから始まる蛍光管を選択します。

2. 今付いている蛍光灯の型番を確認し、白熱電球と同じ色が良いのであれば「電球色 “L”」を選び、それ以外の白色系の色が良いのであれば「昼光色 “D”」または「昼白色 “N”」から選びます。

3.ランプ方式(FL/FLR/FHF)と消費電力完全に一致している必要があります。
(例)元々付いてた蛍光管 FLR40S…⇒新しい蛍光管 FLR40S…

4.日常的に使う場所なら「三波長形(EX/E)」から、演色が重要ではない場合は”EX”や”E”が付かないもの「一般形(無印)」から選んでも良いです。

5. 屋内で使用する場合は省電力形でも問題ないですが、屋外や非常灯、誘導灯で使用するのであれば”18″”36″”37″が型番の末尾に付かないものから選びます。

今回は以上です。

5.資料

〄旧JISマーク表示認定工場リスト(2002) 規格番号:C7601
引用元:http://jisc.go.jp/acc/Factory/HC064.HTM(リンク切れ・電話番号を省略し蛍光灯記号を追加)

関東通商産業局

認定番号認定年月日企業・工場名郵便番号住所蛍光灯記号
3730911973/8/6岩瀬プリンス電機株式会社309-1344茨城県西茨城郡岩瀬町南飯田862番地IWASE P.D
IP
3920061992/5/11松下電子工業株式会社 民生照明事業部清原工場321-3231栃木県宇都宮市清原工業団地12番1号ME
3721451972/9/25東芝ライテック株式会社 鹿沼工場322-0014栃木県鹿沼市さつき町1番地の1TSP K
3790281979/5/9高千穂化学工業株式会社 蛍光灯工場150-0012東京都渋谷区広尾1丁目3番10号TCS
0053161969/10/16日立ライティング機器株式会社198-0024東京都青梅市新町6丁目16番地の2HLK
HLL
3851011985/11/18高千穂化学工業株式会社 蛍光灯工場町田製造課194-0004東京都町田市鶴間15号1557TCS
3651841965/11/17プリンス電機株式会社230-0004神奈川県横浜市鶴見区元宮1丁目10番16号PRINCE.D
0090551962/11/19ニッポ電機株式会社 平塚工場254-0036神奈川県平塚市宮松町15番23号なし
0066771977/11/8ダイア蛍光株式会社257-0031神奈川県秦野市曽屋840番地1号なし
005312(1949)三菱電機株式会社 大船製作所247-8501神奈川県鎌倉市大船5丁目1番1号(SOC)
1992年閉鎖
3920271992/7/27オスラム・メルコ株式会社 掛川工場436-0082静岡県掛川市淡陽64番地SOC

近畿通商産業局

認定番号認定年月日企業・工場名郵便番号住所蛍光灯記号
0053111970/5/6エヌイーシーライティング株式会社 滋賀工場528-0034滋賀県甲賀郡水口町日電3番1号▼▲
5640491964/6/23ウエスト電気株式会社 大阪工場531-0063大阪府大阪市北区長柄東2丁目9番95号WE
0053131957/3/30松下電子工業株式会社 民生照明事業部蛍光灯工場569-1143大阪府高槻市幸町1番1号ME
0053151957/3/30東芝ライテック株式会社 姫路工場671-1262兵庫県姫路市余部区上余部50番地TSP H

中国通商産業局

認定番号認定年月日企業・工場名郵便番号住所蛍光灯記号
6730021973/4/27松下電子工業株式会社 民生照明事業部 岡山工場705-0034岡山県備前市友延700番地ME TOZ

新JIS認証登録リスト 規格番号:C7601
引用元:https://www.jet.or.jp/law/jis/all_list.html

認証番号認証年月日認証取得者蛍光灯記号住所備考
JE03070272008/1/18
2022/7/7認証終了
三菱電機照明株式会社SOC掛川北工場
静岡県掛川市淡陽64
2019/12撤退
JE05080042008/4/1
2022/3/31認証終了
パナソニック ライティングデバイス株式会社ME大阪府高槻市幸町1番1号
JE05080052008/4/1
2013/12/27認証終了
パナソニック株式会社 
エコソリューションズ社
ME
ML
PANASONIC LIGHTING INDONESIAJL.REMBANG INDUSTRI RAYA 47, REMBANG, PASURUAN67152 INDONESIA
JE05080252008/9/10
2019/11/29認証終了
パナソニック ライティングデバイス株式会社ME
MB
PANASONIC LIGHTING (BEIJING) CO.,LTD.NO.8 BUILDING, NO.1 TONGJI NORTH ROAD, BEIJINGECONOMIC & TECHNOLOGY DEVELOPMENT AREA, BEIJING100176, CHINA
JE03080112008/5/30
2019/4/1再認証
株式会社 ホタルクス▼▲滋賀工場
滋賀県甲賀市水口町日電3-1
2019/4/1 NECライティング株式会社から名称変更
JE03070302008/2/7
2017/5/31認証終了
東芝ライテック株式会社 鹿沼工場TSP K栃木県鹿沼市さつき町1番地の12017/3撤退
JECN080012008/4/1
2018/5/31認証終了
FUZHOU KONKA GREEN LIGHTING CO.,LTD.TSP FTLNO.177,CHANGYANG ROAD,TINGJIANG TOWN,MAWEI DISTRICT,FUZHOU,FUJIAN,CHINA
JE03080012008/4/1
2019/12/4認証終了
岩瀬プリンス電機株式会社IWASE P.D茨城県桜川市南飯田862
JE03080042008/4/1
2020/3/31認証終了
日立グローバルライフソリューションズ株式会社HLK
HLL
日立グローバルライフソリューションズ株式会社プロダクト統括本部 青梅照明部
東京都青梅市新町6丁目16番地の2
2019/12撤退
JE03080132008/6/11
2010/3/31認証終了
ニッポ電機株式会社なし平塚工場
神奈川県平塚市宮松町15番23号
ダイヤ蛍光と合併

記号の意味

  • ▼▲=NECライティング→ホタルクス
  • HLL=Hitachi Lighting Limited=日立グローバルライフソリューションズ
  • IWASE P.D=IWASE Prince Denki=岩瀬プリンス電機
  • PRINCE.D=プリンス電機
  • Kyokko=極光電気
  • ME=Matsushita Electric=松下電器産業(現パナソニック)
  • 〇の中にN=DNライティング(ダイヤ蛍光とニッポ電機が合併)
  • PSCO=株式会社パスコ=パナソニック製ツイン蛍光灯の下請事業者
  • SD=Sankyo Denki=三共電気
  • SOC=SOCio Tech=三菱電機照明
  • TCS=TakaChihoScience=高千穂化学工業
  • TSP=Toshiba Shomei Precision=東芝照明プレシジョン→東芝プレシジョン(東芝ライテック)
  • WE=West Electric=ウエスト電気(現パナソニック フォト・ライティング

LEDシーリングライトの選び方 2024年版

今回は、LEDのシーリングライトの選び方について紹介します。
なぜ、この記事を書くのかと言うと、各機種で調色に差異があるためです。

最終更新年月:2024年1月

その他LEDに関する記事は

以下で大手メーカーの代表的な製品と調色比をまとめてみました。
なお、一番使用頻度が高い8畳用を掲載しています。

LEDシーリングライトの全光束は、基本的に昼白色(写真中央) 時の明るさで表記されています。昼光色(写真左)や電球色(写真右)時は基本的に半分程度の明るさとなります。

調色の例

□=調節可能な範囲、■=調節できない範囲
昼光色ーーーーー昼白色ーーーーー電球色
100%
■■■■■■■■■□■■■■■■■■■
■■■■■■■■□□□■■■■■■■■
■■■■■■■□□□□□■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□■■■■■■
■■■■■□□□□□□□□□■■■■■
■■■■□□□□□□□□□□□■■■■
■■■□□□□□□□□□□□□□■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
0%

メーカー別調色比と演色評価数(異なる機種もあり)

メーカー昼光色昼白色電球色Ra
NVC Lighting Japan
(旧東芝ライテック)
100%100%50%85
アイリスオーヤマ60%100%60%85
オーデリック50%100%50%83
コイズミ照明
(Fit調色シーリングは全色100%)
50%100%50%82
大光電機(自社製)70%100%70%83
瀧住電機工業非公開100%非公開85
パナソニック100%70%50%83
日立グローバルライフソリューションズ
(推定・2022年12月生産終了)
90%100%40%85
ホタルクス80%100%40%85
メーカー別調色比と演色評価数

機種別調色比

コイズミ照明

※%は全光束比です。Fit調色シーリングは全色100%となります。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
BH210801K3900lm33.3W(117.1lm/W)50%100%50%
BH200803K(Ra97)3685lm42.9W(85.8lm/W)50%100%50%
AH48806L3880lm33.4W(116.1lm/W)100%100%100%

瀧住電機工業

※調色比非公開のため、昼光色・電球色の%は不明です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
GC801744299lm32.3W(133.0lm/W)??%100%??%
GUC801734299lm29.4W(146.2lm/W)120%(39W)100%??%
GOX801354299lm35.8W(120.0lm/W)??%100%??%
GWX801304299lm35.8W(120.0lm/W)??%100%??%
GB801394000lm33.5W(119.4lm/W)??%100%??%

東芝ライテック

NVC Lighting Japan【中国・雷士照明】

参考:NVC Lighting Japan株式会社が製造販売する商品のお問い合わせについて

※%は全光束比です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
NLEH08012C-LC4299lm34.6W(124.2lm/W)100%100%50%
NLEH08021A-LC4299lm33.1W(129.8lm/W)100%100%50%
NLEH08010B-LC4299lm34.6W(124.2lm/W)100%100%45%
NLEH08022A-LC4299lm34.3W(125.3lm/W)100%100%50%
NLEH08018A-SLC4000lm34.4W(116.2lm/W)100%100%50%
NVC Lighting Japan 機種別調色比

パナソニック

※%は全光束比です。文字くっきり光が100%になっています。

 型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
HH-XCH0808A3800lm26.8W(141.7lm/W)100%70%50%
HH-CF0880A4299lm35.8W(120lm/W)100%70%50%
HH-CF0870A4299lm33.5W(128.3lm/W)100%70%50%
HH-CG0837A(Ra93)4299lm33.1W(129.8lm/W)100%70%50%
HH-CG0834A4299lm28.9W(148.7lm/W)100%70%50%
HH-CH0835A4299lm28.9W(148.7lm/W)90%100%50%
パナソニック 機種別調色比

ホタルクス【旧NECライティング】

※%は全光束比です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
HLDCKB0899SG4299lm30.5W(140.9lm/W)100%100%80%
SLDC08K12SG(Ra83)4299lm35W(122.8lm/W)85%100%40%
HLDC08311SG(Ra83)4299lm34W(126.4lm/W)90%100%40%
ホタルクス 機種別調色比

各社ともに昼光色は明るめに設定されている機種が目立ちます。
半面、電球色が犠牲になっている機種が多いように見受けられます。
電球色で使用する場合はホタルクスやコイズミ照明、ダイコーの電球色のパーセント値が高いものから選択することを推奨します。

今回は以上です。

地上・BSデジタル放送の音質(2023年12月現在)

今回は、地上デジタルとBSデジタル放送の音質についてです。

その前に、マスターのメーカーについてです。
日本の放送局で使用されているマスターは主に3社(NEC/東芝/パナソニック)ありますが、殆どはNECと東芝です。
NECはAPS、東芝とパナソニックではAPCと呼ばれています。

今回の音質についてではNECと東芝のマスターを使用した関東の放送局について触れます。

ワンセグや一部のCS放送を除いて、音声はAAC-LC(MPEG2)に圧縮して放送されています。サンプリング周波数はすべての局で48000Hzです。また、映像もMPEG2で圧縮されています。

また、2011年以降にマスターを更新した局は東芝製マスターを採用していてもエンコーダーはNEC製のようです。

一覧の見方

音声ビットレート/カットオフ周波数=ハイカット(備考)の順で表記しています
NECマスターの局は青字で、東芝マスターの局は赤字で表記しています

BS局の()内の値はスロット数です。FHDはフルHD(1920×1080)放送実施局を表しています。通常は1440×1080ドットになります。

72Kbps/14kHzカット(モノラル) 旧NEC

現在は該当なし(過去にはNHK総合とNHKEテレが該当していた)

144Kbps/15kHzカット(モノラル 72Kbps) 新旧NEC

[地上波]

  • NHK総合
  • NHKEテレ

[BS]

  • NHK-BS1(20)※モノラル
  • NHK-BSプレミアム(18・FHD)※モノラル
  • 釣りビジョン(12)
  • ディズニーチャンネル (12)

(音声波形は192Kbps/15kHzカットと同一です)

モノラル144Kbps/20.25kHzカット 新型東芝

  • 放送大学(16)※ステレオは192Kbps/18kHzカット

192Kbps/15kHzカット 旧型NEC

現在は該当なし(過去には複数のテレビ局が該当していた)

192Kbps/18kHzカット 新型NEC/新型東芝

[地上波]

  • テレビ朝日
  • TBS
  • フジテレビ
  • テレビ神奈川
  • 群馬テレビ(2022/12/01-)
  • テレビ埼玉(2023/12/11-・HD+HD対応)

[BS]

  • NHK-BS1(20)※副音声実施時
  • NHK-BSプレミアム(18・FHD)※副音声実施時
  • BS朝日(16)
  • BS-TBS(16)
  • TwellV(14)
  • BSスカパー(12)
  • グリーンチャンネル(16)
  • WOWOW(24×3・FHD)
  • 日本映画専門チャンネル(12)
  • アニマックス(12)
  • 放送大学(16)※モノラルは144Kbps/20.25kHzカット
  • BSよしもと(12)
  • BS松竹東急(12)
  • BSJapanext(12)

192Kbps/20kHzカット 旧型東芝

現在は該当なし(過去にはフジテレビと放送大学のステレオが該当)

256Kbps/20kHzカット 旧型東芝

現在は該当なし(過去にはBSフジが該当)

256Kbps/20.25kHzカット 新型NEC/新型東芝

[地上波]

  • NHK総合(圧縮Bモード)
  • NHKEテレ(圧縮Bモード)
  • 日本テレビ ※解説放送実施時は192Kbps/18kHzカット×2
  • TBS ※音楽番組時
  • テレビ東京 ※副音声実施時は256Kbps+192Kbps/18kHzカット
  • TOKYO MX(2023/10/1マスター更新)
  • 千葉テレビ(HD+HD対応)

[BS]

  • NHK-BS1(20)※副音声実施時は192Kbps/18kHzカット
  • NHK-BSプレミアム(18・FHD)※副音声実施時は192Kbps/18kHzカット
  • BS日テレ(16)
  • BSテレ東(旧BS-JAPAN)(16)※副音声実施時は256Kbps+192Kbps/18kHzカット
  • BSフジ(16)
  • BS11(18・FHD 2021年マスター更新)
  • スターチャンネル(12×3)
  • J SPORTS(12×4)

384Kbps/15KHzカット(5.1chサラウンド) 新旧NEC/東芝

[地上波]

  • NHKEテレ
  • フジテレビ

詳細不明

※情報募集中です

とちぎテレビ(2023/2/27-)

マスター更新履歴(時系列順)

  • 2008.12.01 フジテレビ・BSフジ・CSフジが3波対応型統合マスターに更新(東芝製)
  • フジテレビの更新前はアナログマスターにエンコーダー後付けで対応
  • 2016.11.07 テレビ東京・BS-JAPANが2波対応型統合マスターに更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット
  • 2017.1頃 NHK総合・Eテレが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC(エンコーダーは東芝)/256Kbps/20kHzカット/モノラルは72Kbpsの14kHzカット
  • 2017.7.01 TwellVが更新(東芝製)
  • 更新前は東芝/192Kbps/20kHzカット
  • 2017.9.3 日本テレビが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット/モノラルのみ24kHz
  • 2017.10.02 TBSが更新(東芝製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット
  • 2018.10.01 放送大学が更新(東芝製?)と同時に地上デジタル・FM放送は停波
  • 更新前は東芝/モノラル128Kbps・ステレオ192Kbps/20kHzカット
  • 2019.6.10 フジテレビが更新(東芝製)
  • 更新前は東芝/192Kbps/20kHzカット
  • 2019.9.30 BSフジが更新(東芝製)
  • 更新前は東芝/256Kbps/20kHzカット
  • 2020.11.30 千葉テレビが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット
  • 2022.12.1 群馬テレビが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット
  • 2023.2.27 とちぎテレビが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/320Kbps/16kHzカット?
  • 2023.10.1 TOKYO MXが更新(NEC製?)
  • エンコーダーを2014年に更新しているため仕様はそのまま(マスターは2006年7月1日に更新)
  • 2023.12.11 テレビ埼玉が更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット(2001.4.1稼働・2005.12.1改修)

BSの帯域再編スケジュール

4K・8K放送についてはこちら

その他の情報はこちら

【スロット削減】

  • NHK-BS1:2018年1月14日(23→20 BS15 TS1)
  • NHK-BSプレミアム:2018年1月14日(21.5→18 BS3 TS1)
  • BS朝日:2018年1月22日(24→16 BS1 TS0)
  • BSTBS:2018年1月22日(24→16 BS1 TS1)
  • BS日テレ:2018年1月29日(24→16 BS13 TS0)
  • BSフジ:2018年1月29日(24→16 BS13 TS1)
  • BS-JAPAN:2018年4月16日(24→16 BS1 TS2)
  • WOWOWプラス:2021年4月13日(16→12→14 BS21 TS0)

帯域削減が行われた局は24スロットから16スロットになり、フルHDがハーフHDに変更されています。(音声は変化なし)

【トランスポンダ移動】

  • BS-JAPAN:2018年4月16日(BS3 TS1→BS1 TS2)
  • NHK-BSプレミアム:2018年5月8日(BS15 TS2→BS3 TS1)
  • ディズニーチャンネル:2018年5月22日(BS7 TS2→BS3 TS2)
  • BSアニマックス:2018年5月22日(BS7 TS1→BS13 TS2)
  • スターチャンネル2:2018年5月28日(BS7 TS0→BS15 TS2)
  • スターチャンネル3:2018年5月27日-5月28日(BS7 TS0→BS15 TS2)
  • グリーンチャンネル:2021年2月2日(BS19→BS21 TS2)
  • J SPORTS 4:2021年2月2日(BS21→BS19 TS0)
  • J SPORTS 1:(BS19 TS1)
  • J SPORTS 2:(BS19 TS2)
  • J SPORTS 3:2021年2月9日(BS21→BS19 TS3)
  • BS釣りビジョン:2021年4月13日(BS23→BS11 TS3)
  • 日本映画専門チャンネル:2021年4月13日(BS23→BS21 TS1)
  • ディズニー・チャンネル:2021年6月1日(BS3 TS2→BS23 TS0)

【新規開局】

最新のトランスポンダは総務省の「衛星放送の現状」を参照。

今回は以上です。