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Surface Proの修理依頼の方法

今回は、Microsoft謹製のタブレットPCである「Surface」の修理依頼の方法を紹介します。

※この記事は2019年5月に作成したものです。現在は画面が異なっている箇所があります。

まず最初に、検索エンジンで「Surface 修理」で検索し、候補から“Surface のサービスまたは修理を受ける方法 – Microsoft サポート”を探して開きます。

内容を一通り読んだら、製品登録を行います。登録方法は「修理を依頼する前に必要な作業」の“Surfaceの製品登録”を開き、「デバイス サービスと修理」を開きます。

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[分解] ダイソー LEDフィラメント電球 LDA4L-GC-RB

今回は、2019年3月に発売されたダイソーオリジナルのLEDフィラメント電球「LDA4L-GC-RB」を分解&検証してみました。

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写真はクリックすると拡大できます。また、無断転載防止のため一部写真にブログ名を入れています。

LEDフィラメント電球は、以下の5種類が販売されていました。(2021年7月現在販売終了になっています。)

  • LDA4L-GC-RB(電球色・4W・485lm・121.3lm/W) 330円
  • LDA6L-GC-RB(電球色・6.3W・810lm・128.5lm/W) 440円
  • LDC4L-GCE17-RB(電球色・4W・440lm・110lm/W・E17シャンデリア球タイプ) 330円
  • LDF5L-G-E17-C/40W(電球色・4.5W・440lm・97.8lm/W・E17ミニクリプトン球クリア) 330円
  • LDF5L-G-E17-F/40W(電球色・4.5W・440lm・97.8lm/W・E17ミニクリプトン球フロスト)  330円

箱は、黒を基調としたデザインとなっていて、他のダイソーLED電球とはデザインが異なっています。

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[分解] 玄人志向 ATX電源 KRPW-GP650W/90+

今回は、玄人志向から発売されていたATX電源の「KRPW-GP650W/90+」を分解してみました。

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【注意】
分解する際、内部には高圧電源が印加された電解コンデンサがあります。放電させずに触れた場合感電します。管理人は真似をして事故やケガが生じた場合一切の責任を負いません。
また、分解した電源はコンセントに差し込んではいけません。感電や火災の原因になります。

まず、公式サイトに以下の記載がありました。本当なのか分解で検証してみました。結果は後程とします。

105℃日本メーカー製アルミ電解コンデンサー&高信頼固体電解コンデンサー搭載

耐熱105℃の日本メーカー製アルミ電解コンデンサーに加え、固体電解コンデンサーを採用。より電源の安定性が向上しました。

外観

まずは側面のラベルです
玄人志向 KRPW-GP650W/90+ 650Wと一番上には記載されていて、その下には出力一覧表が記載されています。
80PLUS GOLD認証を取得しています。
製造国は中華人民共和国となっています。
販売元はCFD販売株式会社です。

なお、製造はEnhance社がおこなっているといわれています。

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imgurの使い方(スマートフォン版)

今回は、スマートフォン版のimgurの使い方を紹介します。(2019年1月現在版)

なお、画面レイアウトが度々変更されているのでこの方法でできなくなる可能性があります。あらかじめご了承ください。
また、基本的な使い方を紹介しているので細かい操作は各自で確認してください。

PC版はこちら

今回は画像にURLを入れていませんが無断転載等の悪用はご遠慮ください。 記事のリンクは歓迎します。

1章:アカウントの作成

まず最初にブラウザで「imgur」にアクセスします。
アクセスするには以下のボタンをタップしてください。

アクセスしたら、左上の“三”をタップして一覧から「Sign In」をタップします。

続きを読む imgurの使い方(スマートフォン版)

LEDの電圧と電流の関係

今回はLEDの電圧と電流の関係を調べてみました。

LEDは電流デバイスであることが知られていますが、電圧を上げ下げするとどうなるのかを検証します。

なお、LEDは個体差があるため(中国製は特に)、参考程度のものになります。

中国製ノーブランドLED

型番:5W4SCRM
Vf:3.2-3.4V
輝度:16000-18000mcd

2.66V=1.86mA
手ブレが発生していることからも分かりますが相当暗いです。

2.78V=5.18mA
上と同じく相当暗いです。

2.92V=10.22mA
まだ暗い感じです。

3.06V=15mA
20mAと大差ない感じです。

3.11V=20mA
このLEDは3.1Vで使うのが良いようです。

3.46V=51.2mA
定格は20mAなのでここから下は定格オーバーです

4.1V=98.3mA
ここまで来ると色が青くなってしまっています。

この結果から、袋に記載されている3.4Vでは定格オーバーになってしまうので3.05~3.1V程度で使用するのが良いようです。

中国 OptoSupply OSWX4E56F1A(3チップLED)

Vf:3.1V
If:60mA
輝度:25lm
指向角:150°

2.64V=6mA
これでも上のLEDよりは明るいです。

2.67V=10mA
このLEDの方が効率が良いため、10mAでもそこそこ明るいです。

2.77V=20.85mA
10mAと大きな差はないようです。

2.87V=30.53mA
定格の半分の電流ですが、実用的な明るさです。

2.88V=39.8mA
30mAと大きな差は無さそうです。

2.95V=48.3mA
このあたりは僅かな電圧の差で電流が大きく変化します。

3V=59mA
このLEDは3Vで使うのが良さそうです。

3.09V=74.5mA
定格は60mAなのでここから下は定格オーバーです

3.18V=102mA
上の60mAよりも明らかに明るいですが、長時間は厳しいです。

3.3V=152mA
色が青っぽくなってきました。

3.44V=195mA
定格の3倍近い電流を流していますが何とか耐えています。しかし放置していると切れてしまいます。

検証を終えて

自作の可変電源(レギュレータ式)を使用しているのでやや精度が劣っているものの、やはり電流と明るさはほぼ比例していることが分かります。

また、定格の3分の2程度の電流でも充分なことがこの結果から分かります。

前半のLEDは旧規格のものなので効率が悪いです。後半のLEDの方が新しい規格のものなので低電流時の明るさがアップしています。(現在は更に効率がアップしたものが出ている)

今回は以上です。

[分解] トップバリュベストプライス LED電球 BPA60H-L

今回は、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」シリーズのLED電球である“BPA60H-L”を分解&解析しました。

公式サイト

その他のLED電球は

その他の分解記事は

ラインアップ(計5種類)

  • BPA40H-L(電球色/522lm/4.8W)
  • BPA60H-L (電球色/826lm/7.8W)※この製品
  • BPA60H-N (昼白色/896lm/7.5W)
  • BPA100H-L (電球色/1535lm/13.7W)
  • BPA100H-N (昼白色/1760lm/14.1W)

外箱は白色を基調にしたシンプルで、電球色であることが分かりやすいデザインになっています。

全長は約117mmとなっており一般的なLED電球よりも長いです。(基本的に60W相当は108mm前後)

側面には以下のように記載されています。
LED電球 BPA60H-L
電球色相当 100V7.8W
株式会社ドウシシャ (S)® (PS)E T3

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[レビュー] ダイソー ガーデンライト(挿すタイプ、スポットライト)

今回は、ダイソーにて330円で販売されているソーラー充電式のガーデンライトを紹介します。

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外観はこんな感じで、上部はソーラーパネルとなっています。

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[分解] ダイソー 調光器対応LED電球 LDA5N-G-T/D40W

今回は、2018年9月に発売されたダイソーオリジナルの調光器対応LED電球「LDA5N-G-T/D40W」を分解&検証してみました。

2018/10/30追記:LDA8N-G-T/D60WはXINさんが分解しています。詳しくはこちら

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写真はクリックすると拡大できます。また、無断転載防止のため一部写真にブログ名を入れています。

調光器対応版のLED電球は下記の2種類販売されています。

  • LDA5N-G-T/D40W(昼白色・5.5W・485lm・88.18lm/W)440円
  • LDA8N-G-T/D60W(昼白色・8.5W・810lm・95.29lm/W)550円

箱のデザインそのものはLDA7D-G-T/60W(密閉形器具対応)とほぼ同じですが、上部の「調光器対応」の文字が目立ちます。

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[分解] 東芝LED電球 キレイ色 LDA9N-D-G

今回は東芝のLED電球「LDA9N-D-G」を解析・分解しました。
なお、現在は生産終了となっています。

その他のLED電球は

その他の分解記事は

このLED電球は“キレイ色”(Kireiro)シリーズで平均演色評価値がRa90と高いものになっています。

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[分解] ダイソー LED蛍光灯 LDF20N・9/10

今回はダイソーで販売されていた20W相当のLED蛍光灯を分解してみました。

※この製品は現在販売終了となっています。

2018/10/1追記:XINさんの解析により最新ロット(箱底面表記20180428)では電解コンデンサが3.3μFから6.8μFに変更されたことが判明しました。

2019/1/15追記:XINのブログ様obakano_agakiのブログ様の記事を見ると分かりますが消費電力が9.5Wから8Wになったもの(箱底面表記20180625)が販売されています。それに伴い明るさも若干暗くなっているようです。



2019/7/11追記:2019年7月に新たに10Wと15Wが追加されました。
当時のラインナップは以下の3種類となっていました。

  • LDF10N・5/6(蛍光灯10W相当/5W/600lm/昼白色/440円)
  • LDF15N・7/8(蛍光灯15W相当/7.3W/800lm/昼白色/550円)
  • LDF20N・9/10(蛍光灯20W相当/8W/1000lm/昼白色/550円)

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外箱は500円という低価格ながらしっかりしたものになっています。

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