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[レビュー] DAiSHiN 大進 ソーラーウォールライト DLS-WL001

今回は、株式会社大進が販売しているソーラーウォールライトの“DLS-WL001”を紹介していこうと思います。

分解記事はこちら

公式サイト

まずはパッケージです。吊り下げての販売を想定したパッケージになっています。

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自作高演色LEDライト

今回は、“パナソニック LED電球プレミアX LDA5L-D-G/S/Z4 AN”のLED基板を使用してLEDライトを自作してみました。

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分解・改造記事は

最後に重要事項を書いてありますので必ず最後まで閲覧してから製作に取り掛かるようにしてください。
この記事を元に製作してLEDが故障したり、DC-DCコンバーターが故障しても管理人は責任を負いません。

LED素子の仕様

メーカー韓国 ソウル半導体
シリーズSunLike(紫色LEDを青色LEDに変更したカスタム品)
色温度2700K
Ra/CRI95
最低光束(lm)83.2
定格光束(lm)89(150mA時)
効率(lm/W)93(150mA時)
Vf(V)6.2(最低)-6.6(最高)
If(A)150mA

まずはLED基板をLED電球から取り外し、直列から並列に接続しなおします。
パターンをカットし、並列接続になるようにします。

※使用するDC-DCコンバーターの容量によっては直列接続のまま使用することもできます

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LEDの電圧と電流の関係

今回はLEDの電圧と電流の関係を調べてみました。

LEDは電流デバイスであることが知られていますが、電圧を上げ下げするとどうなるのかを検証します。

なお、LEDは個体差があるため(中国製は特に)、参考程度のものになります。

中国製ノーブランドLED

型番:5W4SCRM
Vf:3.2-3.4V
輝度:16000-18000mcd

2.66V=1.86mA
手ブレが発生していることからも分かりますが相当暗いです。

2.78V=5.18mA
上と同じく相当暗いです。

2.92V=10.22mA
まだ暗い感じです。

3.06V=15mA
20mAと大差ない感じです。

3.11V=20mA
このLEDは3.1Vで使うのが良いようです。

3.46V=51.2mA
定格は20mAなのでここから下は定格オーバーです

4.1V=98.3mA
ここまで来ると色が青くなってしまっています。

この結果から、袋に記載されている3.4Vでは定格オーバーになってしまうので3.05~3.1V程度で使用するのが良いようです。

中国 OptoSupply OSWX4E56F1A(3チップLED)

Vf:3.1V
If:60mA
輝度:25lm
指向角:150°

2.64V=6mA
これでも上のLEDよりは明るいです。

2.67V=10mA
このLEDの方が効率が良いため、10mAでもそこそこ明るいです。

2.77V=20.85mA
10mAと大きな差はないようです。

2.87V=30.53mA
定格の半分の電流ですが、実用的な明るさです。

2.88V=39.8mA
30mAと大きな差は無さそうです。

2.95V=48.3mA
このあたりは僅かな電圧の差で電流が大きく変化します。

3V=59mA
このLEDは3Vで使うのが良さそうです。

3.09V=74.5mA
定格は60mAなのでここから下は定格オーバーです

3.18V=102mA
上の60mAよりも明らかに明るいですが、長時間は厳しいです。

3.3V=152mA
色が青っぽくなってきました。

3.44V=195mA
定格の3倍近い電流を流していますが何とか耐えています。しかし放置していると切れてしまいます。

検証を終えて

自作の可変電源(レギュレータ式)を使用しているのでやや精度が劣っているものの、やはり電流と明るさはほぼ比例していることが分かります。

また、定格の3分の2程度の電流でも充分なことがこの結果から分かります。

前半のLEDは旧規格のものなので効率が悪いです。後半のLEDの方が新しい規格のものなので低電流時の明るさがアップしています。(現在は更に効率がアップしたものが出ている)

今回は以上です。

LEDシーリングライトの選び方 2025年版

今回は、LEDのシーリングライトの選び方について紹介します。
なぜ、この記事を書くのかと言うと、各機種で調色に差異があるためです。

最終更新年月:2025年11月

その他LEDに関する記事は

以下で大手メーカーの代表的な製品と調色比をまとめてみました。
なお、一番使用頻度が高い8畳用を掲載しています。

LEDシーリングライトの全光束は、基本的に昼白色(写真中央) 時の明るさで表記されています。昼光色(写真左)や電球色(写真右)時は基本的に半分程度の明るさとなります。

調色の例

□=調節可能な範囲、■=調節できない範囲
昼光色ーーーーー昼白色ーーーーー電球色
100%
■■■■■■■■■□■■■■■■■■■
■■■■■■■■□□□■■■■■■■■
■■■■■■■□□□□□■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□■■■■■■
■■■■■□□□□□□□□□■■■■■
■■■■□□□□□□□□□□□■■■■
■■■□□□□□□□□□□□□□■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□■
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
0%

メーカー別調色比と演色評価数(異なる機種もあり)

メーカー昼光色昼白色電球色Ra
NVC Lighting Japan
(旧東芝ライテック)
100%100%50%85
アイリスオーヤマ60%100%60%85
オーデリック50%100%50%83
コイズミ照明
(Fit調色シーリングは全色100%)
50%100%50%82
大光電機(自社製)70%100%70%83
瀧住電機工業(GB12140にて調査)50%100%50%85
パナソニック100%70%50%83
日立グローバルライフソリューションズ
(推定・2022年12月生産終了)
90%100%40%85
ホタルクス80%100%40%83
メーカー別調色比と演色評価数

機種別調色比

コイズミ照明

※%は全光束比です。Fit調色シーリングは全色100%となります。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
BH210801K3900lm33.3W(117.1lm/W)50%100%50%
BH200803K(Ra97)3685lm42.9W(85.8lm/W)50%100%50%
AH55700(Ra93)4005lm32.5W(123.2lm/W)100%100%100%

瀧住電機工業

※調色比非公開のため、昼光色・電球色の%は不明です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
GC801744299lm32.3W(133.0lm/W)??%100%??%
GUC801734299lm29.4W(146.2lm/W)120%(39W)100%??%
GOX801354299lm35.8W(120.0lm/W)??%100%??%
GWX801304299lm35.8W(120.0lm/W)??%100%??%
GB801394000lm33.5W(119.4lm/W)??%100%??%

NVC Lighting Japan【中国・雷士照明】

参考:NVC Lighting Japan株式会社が製造販売する商品のお問い合わせについて

※%は全光束比です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
NLEH08012C-LC4299lm34.6W(124.2lm/W)100%100%50%
NLEH08021A-LC4299lm33.1W(129.8lm/W)100%100%50%
NLEH08010B-LC4299lm34.6W(124.2lm/W)100%100%45%
NLEH08022A-LC4299lm34.3W(125.3lm/W)100%100%50%
NLEH08018A-SLC4000lm34.4W(116.2lm/W)100%100%50%
NVC Lighting Japan 機種別調色比

パナソニック

※%は全光束比です。文字くっきり光が100%になっています。

 型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
HH-XCH0808A3800lm26.8W(141.7lm/W)100%70%50%
HH-CL0892A4299lm34.7W(123.8lm/W)100%70%50%
HH-CM0836A4299lm28.9W(148.7lm/W)100%70%50%
HH-CM0834A4299lm28.9W(148.7lm/W)100%70%50%
HH-CM0823CA4299lm32.0W(134.3lm/W)100%70%50%
パナソニック 機種別調色比

ホタルクス【旧NECライティング】

※%は全光束比です。

型番全光束消費電力・効率昼光色昼白色電球色
HLDC08311SG4299lm34.0W(126.4lm/W)90%100%40%
HLDC08401SG4299lm28.5W(150.8lm/W)85%100%40%
HLDZ08402SG4299lm28.5W(150.8lm/W)100%
ホタルクス 機種別調色比

各社ともに昼光色は明るめに設定されている機種が目立ちます。
半面、電球色が犠牲になっている機種が多いように見受けられます。
電球色で使用する場合はコイズミ照明やダイコーの電球色のパーセント値が高いものから選択することを推奨します。

今回は以上です。