今回は、株式会社大進が販売しているソーラーウォールライトの“DLS-WL001”を紹介していこうと思います。
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公式サイト
まずはパッケージです。吊り下げての販売を想定したパッケージになっています。
裏面には特徴や仕様が印刷されています。
品名 | ソーラーウォールライト | 品番 | DLS-WL001 |
光源 | SMD高輝度白色LED×9個 | 使用電源 | リチウムイオン充電池3.7V 1500mAh |
点灯回数(高輝度時) | 約350回(満充電時) | センサー探知方式 | 赤外線探知方式 |
ルーメン値 | 約120ルーメン | センサー探知距離 | 最長約7m |
センサー探知角度 | 最大約120° | 本体サイズ | 約W95×D48×H123mm |
点灯時間設定 | 約20秒固定(高輝度時) | 設置場所 | 屋外(防雨構造) |
本体重量 | 約180g | 付属品 | コンクリート用スリーブ×2本、取り付けネジ×2本、取扱説明書 |
台紙の部分です。購入時は充電が不十分なので、太陽光に当てて充電を行う必要があります。
本体と付属品です。日本メーカーの製品なので取扱説明書はしっかりしたものになっています。
本体前面です。中央の白い部分がセンサーで、その左側の黒い部分が電源スイッチとなっています。
写真だと分かりにくいですが、低輝度時はかなり暗く光っています。
ソーラーパネルです。表面はザラザラしたものになっています。
本体背面です。中央の蓋内にリチウムイオン充電池が入っています。
蓋を開けてみました。
リチウムイオン充電池は長さが67mm程度あるので、18650サイズですが、保護回路が内蔵されているものになります。
また、プラス極が出っ張っているものになります。容量は1500mAhです。
裏側には「202101」の印字がありました。恐らく2021年1月製造品です。
直径は18mmとなっています。
マイナス極は光沢があります。
蓋の裏側にはパッキンが入っています。
壁面に設置してみました。
設置方法は以下の3通りになります。
- コンクリートにネジ止め
- 柱などに結束バンドで止める
- 鉄製のものにマグネットで止める
高輝度時はかなり明るく照らします。
低輝度時は周囲をほんのり照らします。
この商品はインターネット通販で購入したものですが、2つで2,180円で購入しました。
値段の割にはしっかりした造りになっているのでオススメできます。
また、電池交換も容易なので割と長期間使えると思います。
今回は以上です。