今回は、デンマークのDALI(Danish Audiophile Loudspeaker Industries)社が製造・販売しているスピーカーの「OBERON 1」を紹介します。
公式サイト
外箱
まずは外箱を紹介します。
DALI OBERON 1は以下の4色展開となっています。そのため箱は共通ですがカラーが書かれたシールが貼られています。
- ダークウォルナット(DW・今回紹介するもの)
- ブラックアッシュ(BA)
- ライトオーク(LO)
- ホワイト(WH)
右側には、個数・寸法・箱面積が記載されています。
左側には保証書が添付されています。
※箱を捨てる前に必ず外し、保管する必要があります。
保証書以外にも、“安全上のご注意”と“安全にお使いいただくために”が添付されています。(輸入者側で付けているようです)
輸入者は株式会社ディーアンドエムホールディングスとなっています。(デノンとマランツの合弁会社→2017/3アメリカ Sound United LLCが吸収→2022/2アメリカ Masimo Corporationが吸収)
上部にも「DALI OBERON 1」の文字が印字されています。
発泡スチロールにも「DALI」ロゴと「OBERON 1」の文字が印字されている専用品が使用されています。
内容物
内容物は、本体、取扱説明書、ゴムダンパーが8個となっています。
本体の前面には保護のためのカバーがが付いているので、一度フロントグリルを外し、カバーを外します。
ダークウォルナットは前面が黒色になります。
コーンには「ウッドファイバー・コーン」が採用されているため、茶色っぽい色合いになっています。
上部は、ダークウォルナットの化粧板で覆われています。
側面と背面です。こちらもダークウォルナット色の化粧板になっています。
スピーカーターミナルです。ケーブルを直接接続したり、バナナプラグで接続することが可能です。
直接接続する場合は、ネジを緩めて穴にケーブルを差し込み、ネジを締めます。
スピーカーケーブル
今回は、楽天で購入したバナナプラグ付スピーカーケーブルを使用しました。
1本1,520円(1m)となっています。
楽天では販売されていないものもありますが、0.5mから4mまであるようです。
300芯ということもありかなり太いケーブルになります。
ケーブルはOFC(高純度無酸素銅)が使用されています。
ケーブルは台湾製のようです(KONASEN・科奈森ブランド)
バナナプラグは金メッキ処理がされています。
中国製にしてはかなりしっかりしたケーブルになっています。
設置
今回は、出窓部分に設置しました。
アンプにはマランツの「M-CR612」を使用しています。
関連記事
様々なネットショップのレビューでオススメされている組み合わせなだけあって、音質はとても良いです(特に高域が綺麗)。
以前はヤマハの「NS-BP200」を接続していましたが、性能が無駄になっている部分があったので今回、こちらのDALI OBERON 1を購入しました。
今回は以上です。