Motorola moto g52j 5Gを修理に出してみた

今回は、モトローラのスマートフォン“moto g52j 5G”をメーカー修理に出したので、修理の流れを紹介します。

まずは、以下のページにアクセスします。

アクセスしたら、中央付近にある「モトローラカスタマーセンター」をクリックします。

【重要】
保証期間が過ぎているものは症状に関わらず一律で有償修理となりますのでご注意ください。

問い合わせフォームが表示されるので、上から順に入力していきます。

お問合せ内容に症状を具体的に入力します。

全て入力したら、送信をクリックします。

しばらくすると入力したメールアドレス宛に受け付けた旨のメールが届きます。

しばらくすると、サポートセンターから返信があるので、以下の内容を記載して返信します。

  • 氏名
  • 電話番号
  • 郵便番号
  • 住所
  • 本体カラー
  • 配送業者(佐川急便またはヤマト運輸)
  • 購入明細書(インターネット通販の場合はPDFを、実店舗の場合はレシートなどを添付する)

なお、配送業者は佐川急便の場合は専用の梱包キットが送られてきます。ヤマト運輸の場合は自分で梱包し、伝票を記入する必要があります。

返信すると、症状に応じた概算額がサポートから返ってきます。

私は佐川急便を選んだので梱包キットの到着を待ちました。

梱包キットの内容物です。

着払伝票、発送方法の案内、クッション袋、箱が送られてきます。

梱包の前に、microSDカードやSIMカードは必ず取り出しておきます。

画面保護フィルムやケースを付けている場合は全て外します。

裏側にも何もないことを確認します。

まずは、本体のみクッション袋に入れます。(付属品に原因がある場合は同封します)

クッション袋に半分に折ります。(画面側が厚くなるように折ります)

さらに半分に折り、4つ折りになるようにします。

最後にセロハンテープなどで中身が出ないように止めます。

箱に製品を包んだクッション袋と、署名済の同意書を入れます。

同意書を入れ忘れると修理できずに返送されるのでご注意ください。

依頼主欄に住所・氏名・電話番号を記入した伝票を箱に貼り、佐川急便の営業所に持ち込むか、集荷を依頼します。

※コンビニ発送はできません(紛失の可能性があるため)

発送してしばらくすると、見積書が送られてくるので内容を確認し、「承認 若しくは 未修理返却 を選択してください」をクリックします。

修理を行う場合は「承認」を選択します。修理せずに返却してもらう場合は「未修理返却」を選択します。

なお、未修理返却の場合も手数料を請求されますのでご注意ください。

承認して数日経つと、修理完了のメールが届きます。

修理費用は着払での支払いとなるので、請求書に記載の金額を準備しておきます。

今回は指紋認証の不具合で修理に出しましたが、金額は17,018円(2023年7月現在)でした。

指紋認証の不具合の場合、液晶ディスプレイも同時に交換となるため金額が高めになります。
また、往復の送料が掛かることからもこの金額になるようです。

指紋認証の不具合は上記公式ページの通り、メーカーも認めている不具合ですが、保証期間を1日でも過ぎると有償修理となります。

せめて指紋認証部分だけでも減額になると修理依頼がしやすくなると思われます。

今回は以上です。

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