今回は、フォスター電機が発売しているスピーカーボックスの“BK85WB2”を紹介します。
公式サイト
今回はポイントが多かったJoshin web 楽天市場にて購入しました。
ステレオにするため、2個購入しました。(販売は1個単位)
箱の天面です。「BK85WB2」「Speaker Box」と印字されています。
箱の側面です。中国製となります。
箱の前面です。「Fostex」「Speaker Box」「BK85WB2」の文字が大きく印字されています。
箱を開封しました。取扱説明書やネジ等が付いているので必ず出して保管しておきます。
内容物です。取扱説明書、愛用者登録カード、ネジが付属しています。
発泡スチロールを取り除くとスピーカーボックス(エンクロージャー)本体が現れます。
本体前面です。スピーカーユニットは上部の穴に取り付けます。
純正スピーカーユニットはFF85WKまたはFE83NVとなっています。
スピーカーユニットとはファストン端子で接続します。そのため、Fostex製以外のユニットは装着できない場合があります。
内部には吸音材が貼られています。
本体右側です。木目調の化粧シートで仕上げられています。
本体背面です。ターミナル端子はバナナプラグと裸線の挿入に対応しています。
背面に貼られているシールです。
Fostex
Speaker Box
BK85WB 2
FOSTEX CO.
Made in China
ターミナル端子です。高級感のあるものになっています。
本体左側です。右側と同じ仕上げになっています。
本体底面です。四隅にスポンジシートが貼られています。
本体天面です。1万円程度のスピーカーボックスなので綺麗な仕上げになっています。
付属のネジとワッシャーです。ネジ穴加工がされているので専用のネジを使用する必要があります。
今回使用したスピーカーユニットは、FostexのOMF800Pになります。
元々はこちらの記事で紹介しているものに使用していたものになります。
このスピーカーユニットは+の端子の方が大きくなっています。
背面のシールです。インピーダンス8Ω、5W定格となっています。
ファストン端子をプラスマイナスを合わせて差し込んでいきます。
差し込むとこのようになります。プラスが赤、マイナスが黒となります。
スピーカーユニットをボックスにネジ止めします。
左下が1番目、右上が2番目、左上が3番目、右下が4番目の順に締めていきます。
ネジ締めはフレームが変形しない範囲で行います。変形している場合は緩めます。
取り付けが完了しました。下の穴はバスレフダクトになります。
最後にスピーカーケーブルをターミナル端子に取り付けます。
OMF800PをCREATIVE D100に取り付けていたときは本来の音質が確認できませんでしたが、このスピーカーボックスに取り付けたところかなり音が良いことが判りました。
1つ1万円以上するため値段は高めですが、見た目がしっかりしているので良かったです。
今回は以上です。